サーバ上でFlashを生成するFlex
MXMLプログラムはXML形式のテキスト・データなので,テキスト・エディタで編集できる。HTMLオーサリング・ソフトのノウハウを流用すれば,ビジュアル開発にも対応できる。事実,Macromediaは自社のHTMLオーサリング・ソフト「Dreamweaver」をベースとしたMXML開発ツール「Brady(開発コード)」を提供予定だ。オープンソースの開発環境「Eclipse」をMXML開発に対応させるプラグイン「Partridge(開発コード)」の開発も米IBMと共同で進めている。
なにやら、HTMLのような記述方法でFlashの画面が作れるらしい。
Flexの実体はJ2EE(Java 2 Platform, Enterprise Edition)サーバー上で動くJavaアプリケーションである。コンテンツ開発者は,XMLをベースとした独自言語「MXML(Macromedia Flex Markup Language)」が備えるタグや,ECMAScript準拠のスクリプトを使ってブラウザに表示するページのデータを記述する。Flexは,様々なユーザー・インタフェース部品をクラスライブラリとしてあらかじめ用意しており,MXMLページの要求(リクエスト)を受け取ると,ページ・データに基づいてFlashコンテンツを動的に生成してブラウザに送信する。
もしかしたら結構使えるかも、でも価格うサーバー・ライセンス1万2000ドルからっていうのは、微妙。。。
でも開発ライセンスは8ドル99セントなので、ちょっと欲しい。